生きるを考える絵本  
   
 
IBIRA-KOBO  Illustrated Books
 
 
子どもにがんを教える絵本 がんって、なに?
原案:上杉 敬
絵と構成:吉田恵子/文:吉田利康
監修:垣添忠生

(日本対がん協会会長・国立がんセンター名誉総長)
発行:いびら工房(2013/7)
上製本(ハードカバー)・A4(210×297mm)
36ページ・4C
ISBN 978-4-9909101-2-9
1500円(税別)

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※2012年度 財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団より
研究助成を受け制作しました。
 

ストーリー
のぞみは、小学校2年生です。お母さんは、のぞみが2歳の時、交通事故で亡くなりました。今は、お父さんと駅の近くのマンションで2人で暮らしています。学校がおわると、電車で2つ先の町のおばあちゃんの家に行きます。おばあちゃんは、小さくて古い家に住んでします。のぞみは、おばあちゃんがつくってくれるおやつやご飯、そして、縁側に座っていろいろな話を聞くのが大好きです。
ある日、おばあちゃんが病院で検査を受け入院することになりました。のぞみは、おばあちゃんの入院の前日、学校からの帰り道、上級生のみつおくんから言われた「がんかもしれないな」の一言が気になります。 おばあちゃんの入院の日、のぞみはお父さんに思い切って「がんって、なに?」 と聞きました。


監修者からひとこと
とてもすばらしい本だと思います。人はいつか死ぬこと。人も動物も植物も、細胞からできていること、細胞の中心のDNAに傷がつくと「がん」がおこること、などなど…。なかなかむずかしい文章がサラリと上手にのべられています。
(垣添 忠生:公益財団法人 日本対がん協会会長・国立がんセンター名誉総長)

主なメディア紹介
●2013年8月2日 神戸新聞/朝刊  ●2013年8月5日 朝日新聞大阪本社版/夕刊  
●2013年8月15日 読売新聞阪神版/朝刊  ●2013年8月22日 読売新聞大阪本社版/朝刊  
●2013年8月16日 ほっかほか噺の朝ごはん(KBSラジオ) 
●2013年9月30日 産経新聞大阪本社版/夕刊  ●2013年10月11日 毎日新聞全国面/朝刊  
●2015年2月5日 読売新聞全国面/朝刊「地球を読む」がん教育幼少期からの開始効果的 垣添忠生氏執筆

絵本に寄せられた感想
●ぼくは、母親ががんということを教えてもらえなかった。この本を読んで、やはりがんであったことを教えてほしかったと思う。幼稚園児だって、がんではないかということはわかる。むしろ、親が子供に理解できるまで教えてほしい。子供のうちから考えるべきではないかと思う。(10代・男性)
●世間的によく混同されている「染色体」「DNA」「遺伝子」についてわかりやすく説明されていたのが印象的でした。(30代・男性)
●普通に生活できることと「がん」とは何の違和感なく並立していると、この本を見て思います。がんを恐怖にしないで、生きることを静かに訴えています。ありがとうございました。(50代・男性)
●私は、祖父の病気の状態が悪化するまで「病気」としか教えてもらえなかった。家族に対して怒りを感じたので、「理解できないから」でなく「理解できなくとも」のスタンスで、小さい子であっても情報の共有をすべきであると思う。この本は小さい頃から理解できるまで、また、身近な人ががんになったときも読み続けてほしいと思った。 (10代・女性)
●小2の孫と一緒に読ませていただいています。孫には少し難しいかと思っていましたが、我が家に来た時には手に取って何度か読んでいます。何か感じるものがあるのでしょう。(60代・女性)
●がんについて知っていることが多かったけど、今まで見て聞いてきたもののどれよりも分かりやすいと感じた。日常的なことを幸せなことと思わせるようなところや、「人間は自然に生かされている、いつかは自然にかえる」など考えさせられることが多いと感じた。 (10代・男性)

絵本の講演会・朗読会の様子
【子どもにがんを教える絵本〜がんって、なに?〜】 東京ステーションコンファレンス
【子どもにがんを教える絵本〜がんって、なに?〜】 西宮市市民交流センター

 
 
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